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1 方 針
5 「愛知支部」の活動
2 目 的
3 基本的な考え
4 「愛知支部」の特色
授業UDとは、「特別な支援が必要な子を含めて、通常学級の全員の子が、楽しく学び合い『わかる・できる』ことを目指す授業デザインのことです。
日本授業UD学会の考える授業UD研究とは、教科教育と特別支援教育の連続を図ることです。教科教育の側から教科の本質に根ざした指導のあり方を考え、同時に、特別支援教育の側から一人ひとりの学び方の違いに応じた指導のあり方を考えます。
(1)「授業UD」に関する「知見の蓄積」
(2)「授業UD」に関する知見を生かした「授業力の向上」
(3) ユニバーサルデザインによる学級経営の研究
どの子も「わかる・できる」を目指し、曖昧ではなく、明示性を確保することを前提に、
(1) ユニバーサルデザイン化は手段であること
(2) 教科の本質を見失わないこと
(3) 指導内容の質的なレベルは下げないこと
(4) 特別な支援が必要な子に、必要に応じた個別の配慮を行うこと
(5) 特別支援教育の考え方などを活かすこと を重視します。
キーワードは、焦点化・視覚化・共有化
そして、2016年5月より、「日本授業UD学会」の「愛知支部」が始動しました。上記の「日本授業UD学会」の方針、目的、基本的な考えに基づき、「愛知支部」の活動を進めます。
授業UDは、特別な支援を必要な子だけでなく、他の子の学びにも役立ち、すべての子の学びの追求により、授業の質を向上させることができると考えます。
本支部の研究の進展により、「わかった!」「できた!」という声や笑顔が子どもたちから生まれることが私たちの願いです。すべては子どもたちの笑顔のために!
(1) 愛知県を含む中部圏における授業UD研修の場を提供します。
(2) 授業力向上のための多教科にわたる授業研究を実施します。
(3) 特別支援教育の側からの学びも重視します。
年1回の研究大会in愛知、年3回の授業研究会、UD学会全国大会への参加 等
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